相談者は、離婚を希望しているとのこと。
夫との話し合いに私が同席し、
夫婦の間で決めたことを公正証書で約束したい、
それが行政書士である私への依頼内容でした。
夫に離婚のための話し合いを申込むタイミングをみながら、
ある日思い切って。
「届出せばいいだけだろ?なんで公正証書が必要だ?
全部おれが自分でやってきた。全部おれのものだ!」
怒鳴り散らされ、危険を感じた妻はその日のうちに家を出た。
まだいるんですね、こんな夫。
結婚してから離婚するまでの間に築いた財産は名義に関わらず夫婦の共有。
「全部おれのものだ!」
とても話し合いで解決できるレベルではないと考え、
早速私が紹介できるイチ押しの絶対負けられない時の切り札弁護士にご紹介。
調停が始まりましたとさ。
その後頃合いをみて、メンタルサポートなどが私の役割なのです。
